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フジテレビで火曜の夜9時から放送されているドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」
原作はコミックスであるが、とにかくこれを見ていると生活保護を受けている者には致せり尽くせりの感が凄まじい。
コミックスでもそういうふうに強く感じたが、ドラマ化によって一応はリアル感がある分、余計にそういった感じである。
ハァァ〜、、、
生活保護の水準未満で生きているオレってやっぱりバカなのか?と、、、
給与手取りから家賃と定期通院&薬局の費用を支払うと、手元に残る可処分所得は惨めなくらいだ。
我ながらこの状態でいつまで生きていけるのかなぁ〜と。。。凹


生活保護を受けるにあたり、一番のネックは住居である。民間の賃貸物件では基本的に2年ごとに契約更新があり、その費用がバカにならない。これが家賃が格安なうえ、設備も広さも独り者にとっては十分と思える約32平方メートルの広さの1DK(バストイレ別々)に住みながらだと家賃の自己負担はない。民間賃貸でも地区によって区分はあるが、東京23区内の独り者の場合、月の家賃5万6千円が上限だったかな?最近は見直しがされて4万5千円が上限になっているかもしれないが、それでは都営住宅のようにバストイレ別々どころか、風呂なしの可能性が高い。銭湯が近くにあっても現在都内での銭湯の利用料は5百円近いはず。とても気楽には通えない。ましてオレの場合、障がい持ちのため安心して銭湯には通えない。トラブルに見舞われるリスクが高いのもある。


その次が生活保護を受ける時点での借金の状況である。ギャンブルなど嗜好的娯楽費で首が回らなくなった場合は破産手続きが延期される場合がある。その間、遊ばずにしっかり払いなさいという指導を受けるらしい。。。
借金にもそんな区分があるようだが、生活保護を受けるにあたり基本的には自己破産してブラックリスト入り&チャラにしてからというパターンが多いようだ。生活保護を受けてからの借金はむしろヤバイらしい。。。
とにかく色々調べられるが、状況しだいではトドメとなる支給停止である。実際あるらしいので。。。
よくニュースとかに出る役所の生活課窓口で暴れる輩がいるが、そういう奴がそのときの激感情的行動らしいので。


最後は通院できる指定病院。コレはオレにとっては非常に重要。ロクに知識も技術もない病院を指定されたらお終いだわな。何のために病院に行くのかが分からなくなる。それにどんなに詳しく説明してもダメ医者はダメ医者でしかない。そのくせ意識高い系だったら最悪だわな。話が合わん!