現在時刻:午前10時05分

やっと入院中に着ていた物の洗濯が終了した。
わざとボロタオルなどを持っていって、使用後捨ててくるつもりだったが、思ったよりは使用した枚数が少なかった。
病院内、特に床にはどんな細菌がいるのか恐ろしいもの。よって床に落としたものはたとえペットボトルであってもそのまま即廃棄という手段でいた。衣類関係で犠牲になったのは靴下1足と黒Tシャツ1枚。
入院期間中、他の誰かが毎日洗濯を行なってもらえるのならばともかく、オレのように独り者にとっては病院内に設置のコインランドリーしかない。オレはコインランドリーの使用が大嫌いだ。よって当然利用しない。
洗濯物が溜まっていく・・・
快適な室内環境に保つよう設定された空調が動いていても、看護師は晴天ならば必ず窓を開けて換気する。
寝たきりの患者が排泄物を漏らしたおむつを交換するときは臭い消去(換気消去)の際にも窓を開ける。
よって常に最適な空気環境というわけではない。
・・・
あれ?
オレは一体何を書こうとしていたのかな。こういう話を書こうとは思っていなかったのに、脱線していったな、、、凹
そろそろ入院中のネタを書くのは止めるか、、、
需要がないし。。。(苦笑)

現在時刻:21時58分

退院後最初の脳神経外科外来診察受診。
ドクターはもちろん、かつての主治医の一人。現在は他の病院に出向しているため、月に1度だけ専門の外来で受け持ち患者の診察を行なっている。ちなみにもう一人の主治医も現在他の病院に出向中。。。


手術をした傷の状態などを一目してドクターが「少し腫れているね」と。
ま、熱を持っているし、そのあたりの皮膚が内出血とは別に変色していることからもオレもある程度予想はしていたが・・・
『やはり、超ド下手糞医者が(手術を)やったんだな』
と確信に変わる。
で、傷を止めている医療用ホッチキスの針を抜いてもらうことに。
オレが目視する中、専用の工具で慣れた手さばきで次々と抜いていく。痛みは全く感じなく、11針分を数分で抜き取り完了。取っている最中、「プラモデルのエッチングパーツみたいなモンですね」とオレの独り言(笑)
「風呂にはいつから入れます?」と質問すると、「今日からOKです」の返答。
後は復職に向けての診断書を一通書いてもらって終了。
しばらくは腫れが引くまで安静ということで9月末までは大人しく自宅療養する予定。
今回の入院費用は限度額認定証を健保組合からもらっていたが、オレの予想より高く、約10万4千円。
もちろん100パーセント自費だったら楽勝に200万円overになる医療費だ。
「やっぱ、高いよなぁ、医療費」と請求書をみてつぶやく。。。