現在時刻:午前10時31分

Day after 12


午前7時台に3度の地震。いずれも震度3
かなり慣れてきた(笑)
今現在も1時間に1度は小さいながらも揺れているわけだし、震災直後から3日間ほどは10分毎に1度は揺れていた。
船に乗っているようなものかなと・・・


本日もドラックストア前には開店前から行列
3日前と比べれば列自体は短くなったとはいえ、並んでおかないと入手しづらいモノ
トイレットペーパー、テッシュペーパーの2点
生理用品は数こそ少ないものの在庫がある様子。オムツは大人用がほとんどない。
乾電池類はまだ単1〜単3が厳しいかな?という感じ。
ろうそくは小さいものならかなり残っている。大きいものは震災前から元々販売されていなかった。


近所のスーパー
開店が11時から


八百屋など
生鮮食料品のうち、野菜(葉モノ)は山ほどあるけれど、レタス、キャベツは栃木産、茨城産
そのためか、店によってはレタス2玉100円で販売。札紙には産地表示されておらず、ラップに書かれているもので確認
大根、きゅうりは札紙にちゃんと千葉産と書かれている。
イチゴも売っているが、これは栃木産。
今の状況だと売れ行きは微妙な感じかも?


計画停電
東京23区のうち、計画停電で実際停電している区は足立区と荒川区
板橋区練馬区は埼玉県との県境の地域が計画停電区域に入っているものの、今のところ中止になっている様子
で、当然ながら停電する区や他の県から「東京22区が優遇されている!」との非難轟々
足立区の区長が猛烈に批判している会見がTVでも放映された。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/rl-20110322-6347/1.htm

計画停電の不公平 不満爆発の声も     2011年3月22日(火)14時45分配信 リアルライブ


電力が足りないため、東京電力管内で3月14日から実施されている計画停電。この影響で、電車は運休や本数削減を迫られるなど、国民生活に大きな支障が出ている。また、対象エリアの企業、店舗はその間、稼動することができず、大きな打撃を受けている。
 そんななか、居住エリアでの不公平で不満が渦巻いている。この計画停電は、1都8県で実施されているが、東京23区が特例的な扱いを受けているのだ。
 東京23区では広域で実施されている足立区を除くと、ほぼ免除。実施エリアは日ごとに変更されているが、19日19時に発表された資料によると、足立区以外の22区で対象エリアとなっているのは、板橋区の成増1〜5丁目、三園2丁目、赤塚新町1〜3丁目、赤塚2〜5丁目。荒川区の町屋1〜8丁目、東尾久7、8丁目。練馬区の旭町2、3丁目という限られた地域のみ。実質、足立区以外の22区は計画停電の対象からはずされている。
 これに関し、東京電力では公式な見解を示していない。「オフィス街で停電させると、経済活動に支障が出るから」との意見もあるが、明らかにオフィス街ではない区まで除外されているのが実情。
 この不公平さに怒りをぶつける声も多い。足立区で住居兼用の中華料理店を営むAさん(59)は、「なぜ、同じ23区で足立区だけ区別するのか。他の区と同じように住民税も払ってるし、電気代も払ってる。停電の間は営業もできないし、死活問題。いったい、誰が停電エリアを決めてるんだ」と怒りを隠せない。
 また、埼玉県在住のフリー・イラストレーターのBさん(48)は、「東京22区以外にも企業、店舗はたくさんあります。完全に埼玉の経済活動は縮小しています。私が住むマンションでは停電時に、水道、固定電話、給湯器も止まってしまい、ライフラインに大きな支障が出ています。東京22区だけ、なぜ優遇されるのか納得いきません」と涙目。
 明らかに不公平感が漂う計画停電東京電力はどういう基準で対象エリアを決めているのか、説明責任があるはずだ。


現在東京電力管内では5グループに分離されてそれぞれ最大3時間程度の輪番停電が実施されている。
この非難を受けて今度は25グループに細分化しての停電となることが26日までに東京電力から発表されるとか。
それでも中央官庁や大手企業本社がひしめく千代田区、日銀や東証はじめ日本の金融街がある中央区、民放各社や各国大使館が多い港区、防衛省や都庁がある新宿区、そしてNHKがある渋谷区は最初から除外されている。
なにかと話題になる“ヒルズ族”は計画停電とは無縁のエリアなわけ(笑)
他にも千代田区番町をはじめ、超高級住宅街もそのエリアに入っている。
もっともお金になに不自由していない人間なら一時的に地域外に“移住”していそうだわな。