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７０年前の今日、１９４１年１２月８日
日本が米太平洋艦隊拠点のハワイ・パールハーバーを奇襲攻撃した日。
日本機動部隊正規空母６隻から飛び立った１次、２次の攻撃隊総数３５０機
日本が太平洋戦争全期を通じて、米戦艦を撃沈したのは後にも先にもこの真珠湾攻撃での戦果だけだった。
実際は水深が１２メートルと浅く、大破着底した艦のうち２隻（アリゾナ　オクラホマ）を除いて引き上げられ、改修されて近代的な艦になって戦争後半には復帰している。
一時しのぎというか、時間稼ぎの奇襲作戦だったのかと後で思う。
歴史に“if”はよくあるが、もしこの戦争が中部太平洋海域での艦隊決戦だったら･･･
日本は１９４２年２月中旬には最新鋭の戦艦大和が使える状態になっている。戦力差１０対６の劣勢であるが当時の日本連合艦隊の技量は世界最高峰レベル。
ましてこの戦艦に撃ち勝てる米戦艦は当時いない。射撃レーダーもなかったからね。
戦争期間が長引いただけだと結論付けるのは簡単だが、男ならやはり巨大戦艦同士の殴り合いにはロマンを感じずにはいられない。