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翠星のガルガンティア」第12話「決断」鑑賞
なるほど・・・
クーゲル船団で降雨のときに行なわれた宗教儀式は反乱人間を神に捧げるという名で海に落とす実質処刑とはね。
それを指揮していたのはクーゲルではなく、実はストライカーの人工知能だったとは・・・
クーゲル中佐はすでに死亡していた。ストライカーとの一騎打ちでストライカーのコックピットを開け、それを知ったレド。
その前に・・・
大海賊ラケージはピニオンにクーゲル船団を沈めることを話す。この船団のやり方に嫌気が差していたとかで。そしてレドを味方につけられないかを話す。
レドはレドでガルガンティアをターゲットにするのを中止しようと上申するが却下される。そんな中、あの儀式が行なわれた。
ガルガンティアでは降雨のとき、船団の住人が一丸となって雨水の確保に乗り出していたときのことを思い出して。
そしてずぶぬれになったレドに優しく声をかけてくれたエイミーを思い出して。
決断したレドはメルティにガルガンティアに現状を知らせる親書を託す。無線では傍受されるので連絡は直で行なうしかない。飛べるのは君しかいないということで。
サーフカイトで発進したメルティは飛んでいる最中、ガルガンティアがいると思われる方角に発光信号を送り続けるが、力尽き、墜落する。が、海面寸前のところをエイミーによって救われる。
そしてガルガンティアに運ばれたメルティによって状況を知ったガルガンティア首脳陣。
船団長リジットは進路を変えることを提案するが、メルティから話を聞いたエイミーが飛び込んできて、レドがガルガンティアを逃がすために一人で戦っているんだよ!、ガルガンティアを守るためにかつての仲間と戦うのだよ!と、強く反対。
そんなやり取りの中、御賢人のオルタム先生がリジットに提案。レドが決断したんだ、我々も決断しなければならない。前船団長フェアロックより渡されたあの“鍵”を使うときだと。。。
ピニオンは仕事仲間とともに“お宝”の武器を使い、レド&チェインバーを支援。ラケージ達海賊はクーゲル船団から発進しようとした水陸両用戦闘ユンロボの阻止&制圧に。
クーゲル船団の女祈祷師は彼らに死を!と叫び、一斉攻撃をしかける。
フランジは当然ピニオン側であるので、非戦闘員の住民を装甲区画に避難させるとともに、クーゲル船団から連結部を爆破し離脱、攻撃参戦。本船が被弾することを覚悟の上で。
乱戦状態の様相だが、ラケージは戦うことに慣れているし、水を得た魚のごとく生き生きとしていやがる(笑)
次回で最終回。
果たしてレドの乗るチェインバーはストライカーに勝てるのか?
またリジットが引き継いだ鍵の意味とは・・・
レドはエイミーと再会できるのか?
最終回「翠の星の伝説」