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わが零亜艦隊空母艦載機量産ようやく完成!


 


睡魔との戦いの末、なんとか塗装完了。ホントはかなり簡単なはずなんだけどね。日の丸はスライドマークを使用すればもっときれいに出来上がるのだがオレのこだわりで未だに塗装オンリー(笑)


で、各空母に艦載機を搭載。以前から載せているものも含めると倍以上の220機を越えた。


 

 


赤城&加賀には51機ずつ、飛龍に36機、隼鷹に29機、龍驤&祥鳳&瑞鳳に各19機搭載。
合計224機になった。
史実で飛行甲板上にこれだけの艦載機を並べて離陸させることは日本海軍の空母では不可能。蒸気カタパルト装備の
米空母なら可能だったんだけどね。あくまでデモンストレーション(笑)
でもまぁ、載せすぎたなぁ〜と思っているが、各空母の史実の常用搭載機数を考えればこれでもまだまだ少ないんだけどね。
大体1度に発進させられる機数は常用搭載機の半分ぐらい。しかし史実では大鳳マリアナ沖海戦の第一次攻撃隊で42機を発進させている。空母によっては可能の場合もあり。


<追記>
各空母にはそれぞれ運用可能な機種のみ搭載。その辺は史実と合わせている。
たとえば隼鷹では自重の大きい彗星艦爆を搭載せず、99式艦爆のみ。ただし天山艦攻はマリアナ沖海戦で運用していたので搭載。ゼロ戦龍驤、祥鳳、瑞鳳のみ21型を、その他は52型を搭載。昭和19年当時、ゼロ戦21型はまだ生産されていて増槽タンクの代わりに250キロ爆弾を搭載して“爆装ゼロ戦”として運用された。結果は迎撃に上がったグラマンF6F戦闘機に“マリアナ七面鳥撃ち”のごとく次々に撃墜され散々だったけどな。軽戦闘機のゼロ戦に重戦闘爆撃機と同様の運用をした結果でもある。軽快な動きがゼロ戦の強みであったのに重い爆弾なんかを抱えさせられて運用すれば当然動きは鈍化する。今考えれば無謀極まりない。
まぁ、そんなことも考えながらだったが、大戦後期の海軍戦闘機で艦載機となるとゼロ戦52型が主力であったが、機数不足を補うのに21型も含めた。ホントは嫌いなんだけどな。ゼロ戦21型の最大の武器である20ミリ機銃の弾数もわずか60発入りのマガジン方式だし。。。


まぁ、ゼロ戦の話はその程度にしておいて、流星改に関しては飛龍に搭載した。もちろん飛龍は昭和17年6月のミッドウェー海戦で沈んでいるので艦載機には大戦後期型は搭載されていなかったが、その後飛龍の図面を流用して建造された空母では流星改の運用が可能であったことから中型空母でも最大速力が34ktだせる高速なら十分運用可能だったと思われるので。また空母赤城、加賀には彗星艦爆を搭載。大型空母であるし、加賀は最大速力が28kt台であったが飛行甲板全長が信濃以外の日本空母の中でもトップクラスに長かったことから十分運用可能だったと考えた。
同様に赤城も。こちらは最大速力が31ktを出せたので十分可能だったと思われる。ただ3基あるエレベーターの規格が小さいので流星改の運用は厳しいかな?と思って搭載しなかった。
その辺は艦船模型の醍醐味みたいなものだよね。想像力を働かせてすでに存在していなかった時代の運用状況を考えてだし。。。
ゼロ戦の後継機となる予定だった烈風はともかく、空母信濃で実際着艦実験を行った艦載機型紫電改の搭載なんかもいいなぁ〜と。。。
昭和18年には無敵ゼロ戦の神話も陰りが出ていた時だったしな。どうしても後継機となる新型艦載戦闘機が欲しいところである。