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午前中からTVアニメ「残響のテロル」第1話から4話まで鑑賞。一体何回見ているんだぁ?、オレ。。。(苦笑)
毎日見ていてよくも飽きないもんだなと。
しかしあの世界観というか、イージーライダー的&ルパン三世的なところがかなり気に入っているのかも。
どちらも廃退的ではあるが人間味が溢れているしな。
第4話でツエルブがリサを乗せて警察官やパトカーを振り切って逃走するシーンなんかは現実世界でもよくある話。
第4話放送終了後、ネット上で「警察の無能っぷり」などのボヤキもあるが、大きな事件で未だ未解決なものなんかいくつもある。
オレが生まれてから一番記憶にあるのは「グリコ・森永事件」
「毒入りキケン 食べたら死ぬで」のメッセージが強く印象にある。
その犯人を追い詰め、逮捕寸前まで行きながら警察末端まで情報がいっていなかったばかりに取り逃がし、最終的には事件の担当警察幹部の一人が自殺した。
その自殺した警察官を当時から「トップのクビを守るためにトカゲの尻尾切りにされたんだな」と噂されている。
政治家の世界でも秘書の自殺なんかよくある話だ。死んではいないがつい最近でも某大物政治家の秘書が政治資金関係で逮捕され、その秘書の親からは「死ぬなよ」とTVニュースで報道された。
ホント、生々しい世の中の出来事をそのままアニメ化したような感じ。そこが反対にオレの琴線に触れるところなのかもしれない。
リサのような家庭状況もリアルにあるしな。


クソ暑い夏の昼間・・・
これを打ちながらオレ自身のこれまでの人生を振り返って年少の頃を思い出す。
「生れ落ちたとき、そこは戦場だった」
銃弾が飛び交うわけではないが、そういうロクな思い出しかない分、ナインやツエルブ、リサに思い入れする部分があるのかもしれない。。。