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本日の東京都心の気温は今季初の猛暑日。35℃に達した。
オレの住む区はもっと暑かったんじゃないかと思うくらいであった。そんな暑さの中、引越準備の部材などの買出しなどをやっていたから汗ダラダラであった。部屋に帰ればさすがに我慢の限界で、今夏初使用のエアコンをON。ただし設定温度は27度にしているため、コンビニやスーパーのような冷房ガンガン効いている状況とは程遠い。
あれは店員が冷房病になりそうなくらいだな、、、(苦笑)




7月に入り、即部屋探しの行動を開始。しかし1件目の不動産屋でいきなり手詰まりになった。凹
オレが提示した条件に合う物件が極端に少なく、役所紹介の不動産屋にしてはやる気があまり感じられないところだった。
「こんなはずでは・・・」
と悶々とした感情を抱えたまま、翌日は午前中から地元不動産屋の中でももっとも信用度が高そう且つ、物件数も相当持っていそうなところを訪問。
希望条件の用紙にこと細かく記入して担当した女性に渡す。
「保証人がいない&年収も低いのですが・・・」
と最初から隠す気もないので不利を承知で話す。少ししたらオレの希望した条件に合いそうな物件をどんどん持ってきた。1枚1枚くれるたびに補足説明が付く。その物件の長所・短所など向こうも隠さず話してくれる。
で、今住んでいるところからさほど離れていない物件が目に止まった。
「コレ、今から内覧できます?」
と訊ねると、
「できますよ。リフォームも終わったばかりですし中はキレイですよ。」
と言って、前にどんな人が住んでいたかも話してくれた。
で、現地へ徒歩で移動。なんせオレが住んでいる町内にある物件且つ、何度も通ったことのあるエリアに建つ物件であった。
「さすがに管理されている分譲マンションと比較されると古びた外観ですけれど」
と同伴した不動産屋が話してくれた。
現地到着。確かに見た目はかなり古いビルにしか見えなかった。管理人は存在しないし、エレベーターがない物件であったが手すりがついている階段あった。


玄関扉からして古さ全開の建物であったが、中に入ると玄関の広さがオレが今住んでいる部屋のものより半分程度しかなかった。しかし部屋内はリフォームしたばかりというだけあってピカピカであった。
全室フローリングでバストイレ洗面所の3点がそれぞれ独立した造りになっていた。
しかもその3箇所にはすべて窓がついているという・・・(笑)
キッチンが現在の3倍以上の広さを誇る物件。図面で見るのと実際目にするのとではインパクトが違った。
「本格的に料理できる造りのキッチンですね」
とオレがつぶやく。
料理というものをほとんど作らないオレにとっては無駄な設備であった。そのまま部屋内を案内されてかなり短い時間で終了。
実はその物件はオレの設定していた家賃より5千円高いものであった。それでも現在住んでいる部屋の家賃よりは安かった。
再び不動産屋に戻って他の物件の案内の紙を見ながら担当者と相談。
「そもそもオレに貸してくれる物件なんですか?」
と訊ねながら、会話のやり取り。


最終的にはただ1件だけ内覧をしたその物件に決めてしまったけどね(苦笑)
保証会社の審査もあっさりクリアしてOKが出た。またそのビルのオーナーからも
「インターネット環境は好きなように、ご自由に」
とお墨付きももらった。
呆気にとらわれているのはオレであった。
「マジかぁ〜、、、。今住んでいる部屋より広いんだぞ!」
と・・・(笑)


ということで、今月中に同じ町内での引越しとなる予定。
この半月間の怒涛の慌しさは一体なんだったんだ!と、叫ばずにはいられない!!
そして今度の引越し先は一人で住むには心細い&寂しいかも?と思えるほどの物件であった(笑)
実際、引越しして荷物を持ち込めばたちまち今住んでいる部屋並に1人暮らしでもごく普通にモノに溢れた状況になるんだろうけれど・・・(苦笑)