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この時間なら画像のアップも普通にできるかな?



 
 


昨日完成した補給艦知床
兵装を搭載していないので、艦首と艦尾にある空っぽの砲座がやたらと目立つな。
作っている途中で気づいたのだが、同型艦でも次の艦の襟裳からついているキャットウォークがこの艦にはないんだな。同時に縦曳き給油装置も付いていない。
まぁ、部品は襟裳型と同じでその部品も付属しているので改修しようと思えばいつでもできるけどな。
これはこれで、大正時代の補給艦ということでレトロな味わいもあるしな。
史実では太平洋戦争開戦時には老朽化と最高速力が12ノットと低速なのが主因で表立った活躍はしていない(記録がない関係)ものの、同型艦6隻は全部戦没している。
武装が貧弱な上、当時の補給作戦、輸送作戦に対する日本海軍の護衛意識が欠如していたのも大きな原因である。
米軍はドイツのUボートによるイギリス商船の通商破壊作戦をよく研究し、太平洋戦争が始まると日本に対して同様の作戦を展開している。
その辺の臨機応変さが米軍の凄いところでもあるのだが・・・
無念の戦死をされた方々に黙祷。。。