現在時刻:午前9時08分

会社に定時連絡して本日の作業を開始。
本業の方は現在出勤停止処分を受けているもので・・・(苦笑)


昨日から建造開始したもの↓



モノは2等駆逐艦樅(もみ)であるが、太平洋戦争開戦前には同型艦21隻のうち、9隻が哨戒艇として参戦したもの。
2等ということは当然1等も存在するが、この時期に計画された1等駆逐艦峯風型の縮小版。基準排水量が770トンと小さい。
のちに海軍は艦隊決戦用の大型の駆逐艦の建造だけに絞ったため、次級の若竹型8隻を最後に建造を止めた。
実際は拠点海域哨戒などでは非常に有効な艦艇になるはずだったんだけどな。当時の日本海軍にそんな考えはない。


で、オレはこの艦をはじめから哨戒艇として竣工させるべく以前から計画。
改装図面(組み立て設計図を自己流にアレンジ・・・笑)が先日出来上がり、実際どうなるかをやってみることに。。。
昨日までにやったことは・・・↓


 

 


ここまでやったところで寝オチした(笑)
塗装が乾くまで待つかと思っていたのだが熟睡モードで、23時に眼が覚めてからは何も作業は進んでいない(苦笑)
史実どおりの哨戒艇にするよりも自己流の船にしたかったからな。もちろん船の性能を見定めてそれに合致したものでなければ意味がない。
ある意味、実際に存在したかも?というやつでないとオレ的には納得できない気がする。
当時はまだ日本海軍に1等・2等輸送艦というものが存在しなかったので、哨戒艇の艦尾にスロープを設けて上陸作戦などに使用する運貨船を1隻搭載しているものが多かったそうだが、わが零亜艦隊ではすでに輸送艦が存在する(笑)
よって普通に哨戒艇として竣工させようと考えている。
あわせてキッドに含まれている第1号型哨戒特務艇は史実では木造船体ということもあり、磁気機雷対処用の特務掃海艇として竣工させようと思う。
史実では日本のはるか沖で警戒監視を行い、敵艦隊や潜水艦の早期発見・通報の任務を持っていたのだが、武装は貧弱、速力も最高9ノットしか出ず、攻撃を受ければいとも簡単に撃沈された。終戦後、機雷の処理に徴用され犠牲を払いながらも掃海業務に従事した。


そういう船に華を持たせるにはどう活用すれば・・・ということから導き出されたオレの考え。
主力艦隊だけが戦場の華ではないからな。
地味でも非常に重要な任務だぜ!