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昨日より3℃低い予想最高気温の東京。真冬並みの寒さはまだ続く。
暖かさを実感できるのは3月には入ってかららしい。その頃にはスギ花粉のピークに当たる。
どちらも歓迎したくない状況だな(凹)




今月に入って艦船模型はまだ1隻も作っていない。
しかしAmazonでは割引率の高いものがチラホラと登場してきてオレの購入意欲をそそのかす。
で、結局昨夜までに計9隻を発注。一部はすでに届いている。都内の模型店での割引率は高いところでも大体20%ほど。
Amazonで購入するときの基準はそれ以上の割引率があるときだな。
購入したのは同型艦は持っているが、史実に沿った隻数がなかったものが中心。
重巡洋艦「摩耶」(1944ver.)は防空巡洋艦に改装された姿であったが、A社のものは電探が21号のみしか付いていない。組立て説明書を読んでもそういう指示になっている。史実ではその年代の同艦は22号電探、13号電探も装備している。
シンプルな造りだとそういうところが省略されているんだよな。オレ的にはむしろそういうところがこだわりだったりするが・・・(笑)
ま、その程度の改装はオレの腕でも可能のはず。キッドの価格から考えれば結構いいお買い得品だったと思っている。
ただ開戦以来、大きな改装をされず1944年10月のレイテ沖海戦で沈んだ同型艦「鳥海」もオレ的には「摩耶」と同じく防空巡洋艦に改装されたと仮定して整備する。
1942年8月の第1次ソロモン海戦で第8艦隊旗艦として活躍した「鳥海」であるが、高雄型重巡では唯一93式酸素魚雷の運用が最後まで不可能だった艦。また高角砲も竣工以来の45口径12センチ単装砲のまんまで他の同型艦と比較しても対空兵装は著しく劣っていた。防空巡洋艦に改装すると、主砲塔が1基減るが、代わりに40口径12.7センチ連装高角砲が2基増設され、計6基となる。この数は戦艦長門級の4基より多い。
もっとも対潜兵装は皆無に等しい状態で、高雄型重巡同型艦4隻中2隻は潜水艦で撃沈され1隻は大破されている。
そういうところも何とかならないかなぁ〜と、考えながら兵装の搭載を考えていかないとなぁ〜、、、