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昨日放送の「宇宙戦艦ヤマト２１９９」を何気に見ていて、本日５月２７日は大日本帝国海軍連合艦隊がロシアのバルチック艦隊をワンサイドで撃滅した日だったなと。
日露戦争の日本海海戦があったのは１９０５年だから今日で１０８年になる。まだ飛行機が戦場に登場する前の戦。純粋に艦隊決戦で勝敗が決していたときだな。
時代が昭和になり太平洋戦争時の史実の大和は燃料事情もあり、ソロモン諸島で激戦が行なわれているときには全く使われずに撤退し、米軍の制空権が完全となった１９４４年になってようやく戦場に投入された。
結果は知られている通りである。
アニメで夕日照らされ朽ち果てた姿で映る戦艦大和の画像を見て、「史実はもっと無残な姿なのにな」といつも思うのだが、改変されてあれは偽装だったというふうになったが、あの映像を見る今の子供達に史実の大和の姿をどのくらい理解しているのだろうかと・・・
そう考えると複雑な思いだな。どうしようもないことだけど。
戦場で散った戦士達に合掌。。。