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原作ラノベ１巻目からかなり重い内容だった「ブラックブレット」
もちろんどちらに肩入れするかによっては１８０度違った感想を持つかもしれないが、オレにとっては“重い”という感じ。。。
アニメはまだ始まったばかりなのでバトルアクション＆サスペンスといった趣だが、原作のほうはそんな生易しい感じではなかった。
特に最後のほうは息が詰まる思いで読んでいた。もし主人公の立場がオレだったらどうしていた？と自問してみる。
できるかできないかの単純な２択ではない感じがヒシヒシと伝わってくる。。。
オレだったら・・・
この世界観はホラーではないと思う。そんな簡単な感じではなく、ある意味現代社会でも通ずる問題を投げかけているかのようだ。
掘り下げて感想を書いてしまうとネタバレになってしまうのでこの辺でやめておく。
気になった方はぜひ自身で読んで考えて欲しいと思う。。。

ブラック・ブレット 神を目指した者たち (電撃文庫)