現在時刻:20時27分

昨日の終戦記念日に完成させたかったが、午後からほぼ爆睡してしまったため、今日になってようやく完成したもの
それはコレっ!↓


 

 


元は二等駆逐艦樅型または若竹型と第1号型哨戒特務艇であるが、オレ的アレンジにより二等駆逐艦は魚雷発射管全廃と主砲1門削減し、代わりに25ミリ連装機銃1基と各種電探、爆雷投射機および投下軌条設備を搭載。これで対潜重視の哨戒艇として運用。
第1号型哨戒特務艇は史実にはなかった特務掃海艇として改装。船体が木造のため磁気機雷対処としての切り札としてオレなりに考えた。史実の太平洋戦争中、日本海軍には掃海艇はあったもののすべて鉄で出来ており、武装も現代の掃海艇と比較して対艦攻撃重視の強武装であった。よって大戦後期に米軍が潜水艦から射出設置またはB29にて投下した磁気機雷には全く対処できず、のちに主要な港湾設備はすべて磁気機雷によって埋め尽くされた。そのため戦艦大和がまだ健在だった昭和20年3月頃、母港である呉軍港に近寄れなくなっていたというエピソードがある。
現代の海上自衛隊掃海艇はつい最近まで木造で建造された。さすがに木造船を作る技術者不足が深刻になって、最新は船体のライフサイクルコストも考えてFRPになった。ともに磁気・音響機雷対応のためである。もっとも機雷の処分の大半は機雷処理専門潜水士が直接対処するというところは今も変わらない。。。
地味であるが非常に重要な任務の船であることは、現代の海上自衛隊では掃海艇を常時20隻以上の体制にしていることからも分かる。機雷は海の“地雷”でもあるからね。


わが零亜艦隊においては史実の19号掃海艇を9隻(史実では計画70隻に対して竣工したのは17隻、大戦中15隻が失われた)、史実にはなかった木造船の特務掃海艇を9隻の合わせて18隻を完成。これを3個部隊に分けてそれぞれ根拠地隊に3隻ずつ配備。ようやく3個根拠地隊が完成した。ここまで長かったなぁ〜と。。。
根拠地隊の配属艦艇は以下の通り
哨戒艇   3隻
水雷艇   2隻(第3根拠地隊には未配備)
○掃海艇   3隻
○特務掃海艇 3隻
駆潜艇   3隻
○敷設艇   3隻
この他に潜水艇の配備を考えていたが、水上艦艇をここまで配備すると人材を回す余裕は絶対になかっただろうなという結論に至った。
実際潜水艇でなくて、中型潜水艦(呂型潜水艦)を基地の防備などに使用していた時期は史実にもあるけどね。


輸送艦や輸送潜水艦は別として、わが艦隊の現時点での根拠地部隊のほぼ全容↓


 

 


この保管場所もかなり手狭になってきたなぁ〜、、、
あと数隻作ったらもう置くところなさそう。。。凹