現在時刻:21時44分

パッケージ版「冴えない彼女の育てかた」第1巻オーディオコメンタリーを鑑賞。
一応本編を見てからそちらを聞きくというパターンであったが、発狂することなく無事鑑賞済(笑)
コメンタリー版を聞いていて、この作品でメインヒロインの中の人選別時、茅野さんを加藤恵役からわざとはずした件や、原作にはないこの温泉回をわざわざ製作し、それを第0話として最初に放送した件などの秘話が次々と・・・
さすがに製作秘話のネタバレになるので詳細は書けないのが残念であるが・・・
ただ、一番酷いというか、本人にとっては超ラッキー!になるのかもしれないが、英梨々の中の人決定はアテがなく、たまたま代役で当てた人が実際やってみてそのまんま採用という・・・(笑)
大人の事情はどこでもあるが、配役決定も“ノイタミナにおける過去の作品”事情をはらんでの調整・決定というのはいかさか「厳しいなぁ〜」というのがオレの率直な感想。。。


ヒロインキャラの綺麗さや、見えそうで見せない各局部、凝った背景画も実はちゃんと事情があったのね。
すべてはオーディオコメンタリーで述べられている・・・
そういう事情を理解した上でこの作品を改めて見ると、通常とは違ったある意味現場における汗と涙の結晶なのねと思うところがある。
作品が違うが、アニメの「SHIROBAKO」のさまざまなシーンが思い浮かぶわ、、、