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ギリシャ債務問題で本日30日が日本円で2200億円の支払い期限が迫ったデフォルト寸前の歴史的ヤマ場の瞬間。その問題で、29日は東京市場から始まった世界同時株安。その割には為替は意外と冷静に保っている感じ。貴金属相場でも金相場はシカゴ先物価格はさほど上がっていない。株はかなり下がったが意外と冷静な市場といったところか。
でもこれで最悪なシナリオどおりにギリシャのユーロ圏離脱が現実となれば今年はもう株式市場の混乱はしばらく続きそうな気もする。ま、2008年のリーマンショックを経験している世界市場は一応その“有事”を警戒して対策を立てているだろうし、必要以上の不安心理に陥る必要もない。まして日本の場合はである。
オレも別に株式や投資信託などを持っているわけではないので、勤めている会社の業績が一気に悪化でもしない限り、またオレ自身が問題を起こさない限り、失業することはないだろうと。。。


ま、オレに生活保護申請を勧めた会社の産業医(当然人事部も絡む)をさまざまな資料(公的なもの)を提示し、あとは激論をかましてなんとか黙らせた。以後、特別なこと(容態急変悪化など)がない限り、あちらが側から強く指導をしてくることはなくなった。その分、毎日の生活記録表を去年7月から約2週間ごとに提出している。来月で満1年を迎えるが、その記録表は通院先の病院の主治医にもコピーを渡して体調変化の状況判断の参考資料にしてもらっている。ただ去年9月の入院手術のときに脳神経外科の病棟にも提出したが、主治医が全く知らない医師だったため全く考慮をしていない治療のやり方をやられてかなりイラついたし、まだ抜糸を終わっていないうちにそこでの担当医師に自主退院を強く申し出て即退院手続きを取ったからな。さすがに1週間ベットの上での生活だったし、家にたどり着くまでが「無事たどり着けるかな」と汗だくでかなりしんどかったけどね(苦笑)
職場のお局いわく、「(会社でも病院でも)普通の人はそこまで強く出れないと思うけれど、あんたは違ったね。さすがだわ。」と、どちらの意味にも取れるお言葉をいただいた。(苦笑)
ま、納得できないことにはこちらも要望を根拠に基づいてキチンと話さないと会社なら体調不良に因る勤務成績不良のため解雇だろうし、病院は命に関わることでなければ案外ぞんざいな扱いをする医者もいる。


そういうことを実体験してくると、一体オレは誰を信用したらいいのか分からなくなり、誰も信用できなくなるジレンマも持つ。これはなにも精神的に未熟とされる未成年に限ったことではなく、大人でも同じ心理状況に陥る可能性は常にあると思う。
たまたま、オレの場合は理不尽さには暴れるし、大人しくない人間であったためであるが・・・
現実問題としてオレが生活保護を受けるような事態に陥れば二度と社会復帰は不可能だしな。そこはしっかりと認識している。