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今年も半分が終わった。あと半年のみ。今年の前半は一体何をやっていたことか、、、
夢は遠く果てしなく・・・
まだまだ今年の目標には到達しておらず・・・凹




いまどきの劇場版状況。
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/agp-20150629-38929/1.htm

「あんなオタクアニメに…」長澤&綾瀬が味わった屈辱的な敗北

2015年6月29日(月)17時59分配信 アサ芸プラス


人気アニメ「ラブライブ!」の劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」が6月13日から公開され、大ヒットしている。同作はわずか2日で興行収入4億円を超え、動員ランキング初登場1位を獲得。その一方で、同日公開の「海街diary」は綾瀬はるか長澤まさみ夏帆広瀬すずら人気女優を揃えながらも、初登場2位とアニメ作品に大差で敗北する形となった。
「『海街diary』は女優らが自らバラエティ番組に多数出演したり、公開の何カ月も前からTVスポットを打つなど莫大な制作費を投入し宣伝に力を入れてきました。また、受賞こそ逃しましたがカンヌ映画祭では一定の評価を得ていましたし、キャスティングも悪くないため関係者からは初登場1位は間違いないと期待されていたのです」(映画誌記者)
 にもかかわらず、「海街diary」は、深夜アニメの「ラブライブ!」に動員で大きな差をつけられてしまった。
 この結果に、映画ファンからも驚きの声があがっているという。
「今回話題となっているアニメ『ラブライブ!』は、ラブライバーと呼ばれる一部の熱狂的ファンが、劇場でチラシを何百枚も撒き散らして暴れたり、アニメグッズに近づいた子供を突き飛ばすなど問題行動が目立ち、あるメディアからは『社会不適合者の集い』とまで報道されていました。そのため一般人からのイメージはよくありません。また長澤や綾瀬らの女優ファンたちからは『あんなオタクアニメに負けるなんて信じられない…』との声がネットであがるなど、まさかの敗北にショックを受けているようです」(芸能誌記者)
 トップ女優4人が味わった屈辱をよそに、熱狂的なラブライバーであるキスマイ・宮田俊哉は「完全勝利」にほくそ笑んでいることだろう。


有名どころの女優が出ている映画がオタクアニメに惨敗なんて別に珍しいことではないと思うのだが・・・
その有名人が出演していた映画の脚本構成・演出などを全く知らないのだが、単に有名女優複数を起用してそれをウリにして作っただけの作品に果たして魅力はあったのかな?と・・・
オレ自身は「ラブライブ!」のファンではないが、熱狂的信者が多いのは知っている。昨日まで聖地・神田明神でコラボイベが開催されていたし、開催中に平日に1度だけ行ったときでも「ラブライブ!」目当ての信者がそれなりに来ていたからなぁ。
少し昔の話になるが、TV朝日のミュージックステーションで、アニメ「けいおん!!」主題歌が1位2位を独占して司会のタモリをはじめ、三次元歌手らの微妙な空気が生放送されたが、三次元側はホンキで凄いものを作っているのかどうかが疑わしい時代もあったからな。


今回の記事タイトルに「あんなオタクアニメに・・・」と書かれているが、記事の出所がアレなんでそういう煽りが入っているけれど、二次元セカイを堪能しているオレとしては、「人気有名女優を使っても人が集まらない製作費用の高さをウリにしたヘボ作品」といったほうが腑に落ちる。(笑)
カンヌで一定の評価というが、それはどんなカネが動いたのかな?とも読み取れる。
今の時代、人気女優らが出演してもTVの視聴率は悪化しているし、三次元が絶対的娯楽ではなくなっているのだよ。それに気付かずに二次元のアニメの実写版とか作って人気俳優とか使っても二次元信者のアニメファンが見るはずもなく、出演者目当ての三次元ヲタファンが見に行ってもリピーターになる可能性はほとんどないので、総コケになるパターンが多いのに何故気付かないのかなぁ?と、思う。
アニメの人気にあやかって同じクオリティーを求めるのなら、そのアニメを相当研究し、出演者の演技指導も相当やりこまなければムリに決まっている。アニヲタは細部にまで非常にこだわるし、それを腰掛でやられてはたまったものではない。