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新国立競技場建設費がバブル末期に建設された東京都庁(約2400億円)より高価な件、橋下大阪市長とオレも同意見だな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150710-00000058-nksports-pol

橋下氏も「アホかと」新国立2520億円にかみつく


日刊スポーツ 7月10日(金)10時10分配信
維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長(46)が9日、大阪市役所で定例会見を行い、新国立競技場の総工費2520億円にかみついた。ふくらみ続ける日本の財政赤字を一般家庭に例えて「家計がアップアップしているのにフェラーリを買います! と言っているのと同じ。アホかと言われる」。国力にそぐわない高額な買い物だと強調した。
大阪府知事時代から既得権益に切り込み、職員の給与カットなどを推進してきただけに、「(僕なら巨額総工費を)ひっくり返しますよ。政治は姿勢を示さないといけない。今の日本の国があれだけの競技場を持つだけの国なのかどうか。直感で考えればだれだって分かる」と橋下節をさく裂させた。


オリンピック事業って事で話が進んでいくと反対意見が全く通らなくなる風潮ってかなり危うい。
これって現在国会で議論されている安保法案可決並以上のヤバさであることに何故反対派の意見に耳を傾けようとしないのか?
オリンピック招致TOPの森元総理が後世に名を残したいがために人生最後の大判振舞いをやっているだけだとしたら、老害以外の何事でもない。ならばその建設費用のうち、東京都に負担を求められている500億円もの巨額費用を受けることになったら東京都の年金受給者から取り立ててやらない限り、バカを見るのは普通に働いて真面目に税金を納めている“現役世代”であり、中でもオリンピック開催反対派が一番煽りを受けることになる。
馬鹿馬鹿しくてやってられん!
それでいてオリンピック開会式に優先参加できるのは既得権益者や超有力者、あとは有名人の方々ばかりで、開催期間中、不便を強いられるごく一般の都民がその後の後始末までやらされるのかと思うとはらわたが煮えくり返ってくる。
国債発行残高1000兆円。一体この国のどこに余力があるというのだ?
東京都の障がい者認定審査は非常に厳しいらしいが、オレの場合一度として民生委員も含めて役所等関係部署の人間が訪問に来たことはない。
それでいていろいろな理由をつけて、却下却下の連発だ。認定審査のための障害認定指定医による診断書作成のための自己負担は全額自分持ちなため、経済的にもかなり厳しい。


2020年東京開催のオリンピックはクソったれな大会になることを希望する。現に新国立競技場建設決定までの議事録も残っていない現状から、相当な金額の使途不明金が出るであろう東京オリンピック開催には断固反対だしな。
それに対して誰が責任を取るのか全く明確にはされていない。あとで発覚しても「当時の議事録が残っていない」で終わるだろう。
それでも強行するならば、開会式当日にM8クラスの首都直下型巨大地震(大津波付き)が発生することを切に願うわな。
天災でチャラということで・・・(笑)