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２０２０年東京五輪・パラリンピックのエンブレムが決定したというが・・・
http://news.nifty.com/cs/sports/athleticdetail/oricon-20150724-oric2056548/1.htm
札束の上を歩きながらJSCと組織委員会会長が万札を紙吹雪のようにばら撒く画になるんでなかったのかな？
どう考えても今回の東京五輪はそういうイメージしか想像できない。
今オリンピック開催総費用は当初予算（見積もり）が７０００億円であったのに対し、すでにその金額を大きく上回ることが確実で、最低でも１兆３５００億円に達する予定。もちろんこれでもかなり少ない見積もりになる金額であり、森喜朗会長のリップからは開催費用は２兆円を超えるだろうと発言も出ている。それは昨日のニュースで見た。
スポーツの祭典という理由だけで、会場建設など公共工事の費用が２倍以上に膨れ上がる現状、オリンピック景気に沸くのはごく一部の業種と関係団体・有力個人だけである。
実際ナマでオリンピック競技などを見られなければ日本での開催の意味もなく、TVで放映しているものをただ見るだけならば、どこの国で開催していようが関係のない話である。税金と食料品が毎年値上がりし、給料所得はどんどん目減りしている現状、めっちゃくちゃ腹立だしさがこみ上げてくるだけである。景気のいい話が聞こえてくる会社はトヨタのような超大企業に勤めている正社員や、東証一部上場企業の役員報酬くらいである。
やはり開催日当日に首都直下型超巨大地震が発生することを熱烈祈願したい。
それが日本らしい“お・も・て・な・し”である。（笑）