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地獄少女 三鼎 第21話「うしろの正面」鑑賞
今回の話はAパート中に流す相手が誰だか分かってしまった。こういう場合は誰を流せば家族が一番幸せになれるかが分かる時点でオレもリアル社会を見続け生きてきたのかもな、、、(苦笑)
前回と繋がりはないだろうと思っていたが、ゆずきの心理状況はどんどん追い詰められているような状況に・・・
柴田つぐみが本来地獄少女になるはずだったが、そうならなかったことに気付くゆずき。しかしどうしてそれが出来たかまでは分からず・・・
きくりがゆずきの前に現れた時点で波乱が起こるかな?と思ったが、単にいつものおジャマしに来ただけか?(笑)
しかし、きくりの一言でゆずきが取った行動の結果に対してこれが見る側からすると今後の話の展開で結構キーポイントになりそうな予感を与えやがる。
多分現れた時も同じだと思うが消えるときは着物と同じ色の糸を蜘蛛のように使って消えていくが、道中であいに睨まれ、発した言葉がきくりの次期地獄少女宣言!(笑)
しかしあいにあっさり「ムリ」と言われ押し問答の末、あいが最後、「しつこい」と言ってきくりの背中のネジを逆回し動きを封じる(笑)
ゆずきは相変わらず地獄流しを止めさせる涙ぐましい努力をしているが、骨女がゆずきに今回の依頼者の父親の状況を話す。
もうあいの仲間だとバレているからサテンで輪入道と情報収集していてもコソコソとしないか、、、(笑)


ゆずきは地獄少女に会うため、第19話で百鬼花緒里とお芋を食った場所に駆けつけ必死に叫びながら探す。ゆずきの後ろにあい登場。
依頼者に合わせて!と、あいに頼むが「あなたに止められないわ」と言われ、一指し指を胸の上に突きつけられ

「本当の地獄は人の中にある。あなたの中にもね。その目で確かめるといいわ。」

と発し、ゆずきをテレボートさせる。父親が我が子に手をかける現場になる森の湖面上に。。。
テレポートされたゆずきだが、湖面に映る姿は閻魔あい・・・
ゆずきはあいなのか?あいがゆずきなのか?、、、


状況を見届ける四藁+きくり(きくりは見届け人ではないか・・・笑)だが、輪入道と一目連の最後の会話にズシリと重みがあるなぁ〜、、、
空から雪が降ってくる・・・
地獄流しを止められなかったゆずきだったが、一家がまた元の平和な時に戻った姿を見て微笑む。あいの能力で近未来を見せられているのだろうけれど・・・
その証拠に湖面にはあいの姿がそのままで・・・




次回の第22話「華と月」は予告を見る限りどうも双子の姉妹が登場してくるようで・・・
しかし華と月が示すように、2人は陽と陰・・・
ゆずきらと、どう絡んでくるのかな?