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インフルエンザも流行し始めたこの時期、ノロウイルスはもっと凄いらしい。。。
海自の精強部隊・潜水艦隊員でも集団感染するくらいだし・・・
今回は山梨県で患者数が千人を超す大規模な集団感染とか。
個人では予防にがんばっていても限界を感じるなぁ〜
どちらもウイルスだけに厄介だな。




華人民解放軍海軍の潜水艦保有数が世界1位に。
http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/sech-20121223-20121223_00021/1.htm

中国が世界最多の潜水艦を保有 日米の強敵に(2)

2012年12月23日(日)15時33分配信 サーチナ

ロシア政治・軍事分析研究所のアレクサンドル・フラムチヒン副所長はこのほど、各国の潜水艦の実力および潜水艦の発展すう勢を分析し、「ロシア海軍の潜水艦数は中国と米国に次ぐ世界3位、原子力潜水艦数は米国に次ぐ2位で、全体的な実力はディーゼル潜水艦・多目的原子力潜水艦数が1位の中国を上回る」と指摘した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
 日本は現在、少なくとも19隻の潜水艦を持つ。これには4隻のそうりゅう型潜水艦、10隻のおやしお型潜水艦、5隻のはるしお型潜水艦が含まれる。このうちそうりゅう型潜水艦はAIP推進を搭載しているが、ロシアの専門家は、「中国の潜水艦部隊は高い実力を持ち、太平洋北西部で日米海軍の強敵になる」と分析した。
 人民解放軍海軍のディーゼル潜水艦・多目的原子力潜水艦の数は世界一の約70隻に達し、常にこの数を維持している。
 中国は現在8隻の033型潜水艦、13隻の035型(明型)潜水艦、5隻の035G型潜水艦、13隻の039G型(宋型)潜水艦、2隻の877型潜水艦、2隻の636型潜水艦、8隻の636EM型ディーゼル潜水艦を保有しており、それぞれ4発のZM54E対艦ミサイルを搭載している。
 10隻の041A型(039A/B型:元型)ディーゼル潜水艦は、国産の対艦ミサイル「鷹撃−8Q」を搭載している。4隻の091型(漢型)原子力潜水艦、4隻の093型(商型)原子力潜水艦もまた、鷹撃−8Qを搭載している。
 中国海軍は今後、新型の093型原子力潜水艦を091型の後継艦とする計画で、041型は旧型艦の033型と035型の後継艦になる。041型はAIP推進を搭載しているため、今後大量生産される可能性がある。


この記事を読んでちょっと考えたこと
海自は現在潜水艦保有数を16隻から22隻に増強することをやっており、最新鋭のそうりゅう型が現在建造中のも含めて数が揃ってきたら「はるしお」型は全艦引退させる方針。もっとも現在運用されているはるしお型の多くは練習潜水艦の任務だしね。第一線級からははずされつつある。
また海上護衛艦戦力も隻数では削減されているが、ヘリ搭載型護衛艦(実質ヘリ空母または軽空母)の整備を進めており、すでにひゅうが型は2隻運用されている。
前級のはるな型護衛艦よりも対潜ヘリを複数機同時発着できるなど運用面は大きく改善されている。
そしてイージス艦のサポート艦としてあきづき型護衛艦が4隻建造(うち1隻は就役している)され、次級からは対潜重視の護衛艦の建造計画がされている。
日本のように重要なシーレーンの防衛には対潜作戦が重要なのは先の大戦で嫌というほど味わったはず。日米安保条約があってもある程度は自国の生命線の防衛がしっかりできるようにならないと無理。
オレが考える理想の海自戦力は現行よりも少し隻数が増えるが、ヘリ搭載護衛艦(実質軽空母)4隻、イージス艦(弾道弾迎撃能力付与型)8隻、対潜対空汎用護衛艦(基準排水量5千トンクラス)32隻、対潜汎用護衛艦(フリーゲート艦)16隻の計60隻と潜水艦部隊24隻(1個潜水隊群8隻 3個隊群編成)
隻数的にはこれでも必要最小限だと思うのだけどな。米海軍第7艦隊の空母部隊は別としてもマラッカ海峡から日本本土までの海上輸送ルート(シーレーン)を防備するにはこれでも最小限と考える。なにせ固定翼運用の空母がないため、ひたすら耐えしのぶ部隊としても隻数的にはこれぐらいは必要じゃないかな?と。。。
あくまで有事に備えた考えであるけどね。維持費は当然それなりに掛かり、現在の防衛予算では足りないだろうな。
海自だけを考えてもこの状況だ。反対に陸自は戦車など正面装備を削減する。現在もそういう流れになっているが、大規模な上陸作戦は余程のことがない限りないと考える。
少数部隊によるゲリラ戦のほうが精神的にきついからな。首都でやられたら群集のパニックなど2次的要因でたまったものではない。
ただし日本も空挺部隊の充実と、レンジャー部隊の中から優秀な隊員を選出してさらに特殊な任務を遂行できる「特殊作戦部隊(仮)」の創設は必要だと思う。
実際表に出てこないだけで存在しているのかも知れないけどね。
空自は機種のみ最新型に変更しながら機数は維持ってところか。どんなに多くの航空機を持っていても災害の多いこの国ではこの前の大津波松島基地F-2支援戦闘機18機全滅では全く意味がない。地上に駐機しているのは飛行機ではないからな。飛んでナンボってところだわ。
ただし即戦力補充ができないパイロットの養成と人数の維持だけは考える必要があるよな。少なくとも作戦稼動機数の倍の人員は必要かと。。。


って、一体オレはナニを書いているんだ?
こういうことになると妙に頭が働くというか、マジになってしまうらしいな(苦笑)
職業選択ミスしているとよく言われるが、こういうところからもそれがあるのかもね(笑)