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最近のMステランキングではアニソンが上位に食い込むようになってきているらしい。。。
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/jcast-203892/1.htm

Mステのベストテンは「ラブライブ!」などアニソンが6曲

「邦楽は終わった」「声優を生出演させ歌わせろ!」の声


2014年5月3日(土)14時33分配信 J-CASTニュース

テレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション(Mステ)」のヒット曲ランキングベストテンに、アニメソングが6曲入ったとネットで話題になっている。
「Mステ」のランキングにはアニメソングが反映されにくい、などと一部のファンから疑問が出た経緯があるが、今回の結果に方針を変更したのではないか、などといった推測が出ていて、ネットではランキング入りしたアニソン歌手を番組に生出演させるべき、などと気勢を上げる向きもある。

「アニメMステーションに改名すべき」
2014年5月2日放送でランキング入りしたのは4位が、現在放送中のアニメ「ラブライブ!」のオープニング主題歌「それは僕たちの奇跡」、5位がアニメ、ゲームの「うたの☆プリンスさまっ♪」のキャラソンうたの☆プリンスさまっ♪アイドルソング 寿 嶺二」、7位がアニメ「妖怪ウォッチ」のオープニング主題歌「ゲラゲラポーのうた」だった。この「ゲラゲラポーのうた」は、番組内で小学一年生が好きな曲の特集では1位を獲得していた。8位9位が「THE IDOLM@STER」のキャラソン北条加蓮」「神谷奈緒」で、同キャラが出演するアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」は15年1月にアニメ化が決定している。10位は現在放送中のアニメ「ハイキュー!!」のオープニング「イマジネーション」となっている。
ちなみに、1位は嵐、2位はジャニーズWEST、3位はスマイレージ、6位は乃木坂46の新曲が入り、トップテンはアニソンとアイドルグループが独占した。10位の「ハイキュー!!」のオープニングを担当しているのはSPYAIRというロックバンドだが、アニソンは4位の「ラブライブ!」のようにアニメに出演している声優が歌唱を担当することが多い。
こうしたランキングにネットではアニメとアイドルばかりで「邦楽は終わっていた」とか、「Mステ」は番組の都合でアニメを冷遇していたが、「無視できない存在とやっと認識した」などと話題になっていて、
「アニメMステーションに改名すべき」
「声優が生出演して歌わなければバランスが取れない」
「アニソンが売れてるわけではなく、他がまったく売れてないが正解だな」
などといった感想が出ている。


かつてTVアニメ「けいおん!!」のOP&EDが1位2位を独占したときタモリ他出演者の表情は暗かったしな(笑)
Mステはテレ朝だし、深夜アニメは全くといっていいほど放送していない。そんな局の歌番組で他局で放送しているアニソンがランキング上位に食い込んでくれば面目丸つぶれ的屈辱なのかもしれない。
よって必然的にランキング改ざんも行われているような感じがヒシヒシと伝わってくるような状況も発生している。
不自然な空気が漂っているからなぁ〜(苦笑)
でもアニソンがいくら売れているからといっても歌番組に声優が登場することには個人名義以外の場合、その所属事務所やアニメ版権元の許可が無ければ無理。声優自身も歌で名を馳せるより、声優としての実力を評価されるほうが良いと思う。
一概には言えないがその辺は人それぞれの考え方があるだろうしな。
もし、声優を歌番組で常時出演するようなことになれば、大手芸能プロダクションがカネにモノを言わせて人気アニメのOP/ED曲を取りにくるだろうし、ルックス&スタイル良しのJS/JC/JKを送り込んでくるだろうしな。
そうなれば本末転倒な感じを受ける。
極端にアニソンが売れているわけではない。ただ昔から確実に需要はある。3次元の普通のアイドルや歌手たちが出す曲が需要があるのかどうかは買う側のニーズにあっているのかどうか?、売り方がどうなのか?などの問題があるのでは?と思う。
手段方法を選ばず、とにかく売り込むだけならじゅうたん爆撃的握手会開催のAKB48のやり方がこの時代に合っているんだろうけどな。
大量消費の時代は長いデフレの影響で一極集中的に起こる。まんべんなく売れる時代はとっくの昔に終わったという事実を認識することなのではと思う。
もう「バブルよ!もう一度!!」などと過去の夢物語にしがみついている輩は荒廃する他ないと思うしな。
どうだろうね、、、