現在時刻:午前7時47分

現在発熱中。GWが終了直前から体調悪化。現在に至る。
GW中はほぼ自宅療養に徹していたのにな。「何故だ!」と思う怒りと「これがオレの運命(さだめ)か」と諦めの思いが交差する。
昨夜は早々に就寝したものの、持病が悪化しており途中で目が覚めてその対処で2時間近く費やすことに。。。
で、風呂で頭を洗って髭剃りをやってから再度就寝するも早々眠れるわけでもないがボーっとしながら過ごす。
本日午前1時05分より始まったTVアニメ「棺姫のチャイカ」を見てから再度就寝。目覚まし時計のセット時間である午前5時45分に起床。ボサボサの髪型で平日のTV東京で放送されている朝の経済ニュース番組「モーニングサテライト」を見る。貴金属相場が暴落しているのが目に付いた。本日の日本市場でもかなりの下落が予想できる。
「あ〜あ、、、」というため息と同時にどうしようもないという諦めもある。相場の問題だしな。オレ個人ではどうしようもない。
一般のニュースでは中国とフィリピン、中国とベトナム南シナ海南沙諸島の領有権をめぐって小競り合い。
地下資源と領海拡大をもくろむ中国の一方的海洋進出には日本も人事ではないのは明白。どこかで一発の銃弾が発射されたら紛争が起こるのも時間の問題。当然米国はある程度軍を動かしてくるだろう。日本国政府集団的自衛権の行使容認の憲法解釈変更に一生懸命になっている背景にはこういった事態も想定してのことだろうと容易に思いつく。
南シナ海は日本にとって人事ではない。自国の経済の大動脈であるシーレーンがあるから。太平洋戦争末期、南方資源地帯からの輸送船団が連合国、特に米海軍の潜水艦部隊による“ウルフパック”によってことごとく全滅させられた苦い経験を持つ。当然中国も同じ戦略を立ててくるだろう。
しかし今の日本には自国の領海以外での活動はかなりの制約を受けているのは事実。いちいち国会での法律決定をしなければ自衛隊は動けない。いざとなったら米軍が守ってくれるという安易な考え方は、後々大きな代償を支払うことになるのも分かって言っているのか?
甚だ疑問ではある。
「力なき正義は存在しない」
なにも武力とは限らない。外交力でも経済力でも力があれば貫けられるかもしれない。
しかし今の日本の外交・経済力で中国に対抗できるだけの力があるのか?と問われたら、オレは「?」と思う。
むしろ悲観的見方が支配する。
国連では中国は先の大戦での戦勝国として常任理事国になっている。そこでの決定は5国一致で決まる。
そんな国連の動きには期待は全くできない。
さぁ、この国はどうする?