現在時刻:午前8時35分

巷が三連休の初日の夜を迎えて就寝している人も多かったと思うが、22時過ぎに長野県北部を震源とするM6.8の地震発生。長野市など3市町村が最大震度6弱を記録、他に震度5強の強い地震が起こり建物の全壊などが発生し人的被害は負傷者多数。うち数名は骨折などの重傷。しかしこれほどの大きな地震が発生しながら、建物の下敷きになっても死者が発生していないところが日本の凄いところ。さすが天災国、国民の意識の違いか?
他の国なら確実に最低でも数十人規模の死者が発生していただろうに・・・
そして日本の場合、パニックがほとんど発生しないこと。慣れもあるかもしれないが、夜遅くに突然襲ってくる地震でも恐怖は感じてもパニックにはなっていない。揺れで明かりが消え、部屋内がめちゃくちゃになるところを本能的に屋外に逃げ出すのは理解できるし・・・
あらためてこの国の防災意識の高さを示すことになりそうだ。
でもまぁ、めちゃくちゃになった部屋内を片付けるのは頭が痛いところ・・・
大切にしていたものも壊れていたりするとショックが大きい。
自宅が倒壊した被災者にとっては絶望的ともとれるほど頭を抱えたくなる状況だろうけれど・・・
幸い今日は被災地区も天気が比較的良い。寒さは晩秋だし仕方ないが、真夏の炎天下や、真冬の豪雪を考えればまだマシだったと思うところである。一日でも早く、元の生活に戻れることを強く願う。


で、オレの住む東京地区は震度2だったそうだが、その時間、オレはすでに寝ていた。21時過ぎには完全に寝落ちしてホットカーペット上で熟睡だった。もちろん地震には全く気付かず・・・(苦笑)
23時半から録画予定であった深夜アニメの放送が始まる直前に目覚めて、TVをつけたら長野で震度6弱地震発生のニュースをやっていたものだからそこで初めて知ったくらい。オレが熟睡していると震度2程度ではビクともしないくらい眠りが深いらしい・・・
「寝たら天国」・・・相変わらず怖いものだな、、、(苦笑)