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都心のJRで新規路線が先週末開通し、最初の通勤ラッシュ日となった昨日の朝。
ネット上では利便性が増した、混雑しなくなったという声とは裏腹に、営業路線が大幅延長された挙句、編成車両数が15両→10両に減って、死ぬほどの思いで痛勤になった路線もあるそうだ。
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jcast-20150316-230409/1.htm

上野東京ライン」開通でなんと「痛勤」ラッシュ 東海道線ユーザーからは悲鳴「足が地面に着いてない」...


2015年3月16日(月)13時16分配信 J-CASTニュース
JR高崎線宇都宮線常磐線の一部列車が東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」が2015年3月14日に開通し、16日朝には初の通勤ラッシュを迎えた。
ツイッターでは「上野駅での乗り換え不要」、「上野−御徒町間の混雑緩和」などの恩恵にあずかった通勤者らがさっそく喜びの報告をしているが、一部ユーザーからは悲鳴が続出している。
「15両編成の東京行きが、今日から10両編成の前橋行きに」
上野東京ライン」は上野−東京に新設した3.8kmの線路を通る電車の愛称。宇都宮線高崎線東海道線相互直通運転を行い、常磐線は品川駅まで直通運転を実施する。北関東から首都圏南部へのアクセス向上、上野駅での乗り換え不要など、メリットは大きい。山手線や京浜東北線の混雑緩和も重要なポイントで、特に、平日朝には高い混雑率を誇っていた「上野〜御徒町間」では大幅緩和が期待できるとして話題になっていた。
開通後、初の出勤日となった16日の朝には、ツイッター上でも「すごい上野東京ラインの影響で、山手線、京浜東北線がめっちゃ空いてる!」「品川まで一本とかありがたやぁ...」と歓迎する声が上がった。
しかし、一部ではダイヤ改正も重なって混乱もあったようだ。とりわけ被害をこうむったとみられるのが、東海道線ユーザーだ。ツイッターにはこんな嘆きが相次いでいる。
「激混み区間の川崎〜品川が益々の破壊力となっている。とりあえず足が地面に着いてない」
上野東京ラインの影響か、東京発の東海道線がかつてないほどの激混み」
「15両編成の東京行きが、今日から10両編成の前橋行きになっててもうホントに」
記者も朝9時ごろ、戸塚駅で前橋行きの上野東京ライン(10両)を待っていたが、到着電車の混雑ぶりにあ然。何とか「すしづめ状態」の車内に乗り込むもうとするも努力の甲斐なく、次の電車を待つことになった。しかし時刻表を見てみると、次に来るのはまたもや10両の上野東京ライン。記者を含めたホームにあぶれた利用者らは、隣の横須賀線に乗り込んだ。こちらではラクラク座ることができた。
便利だった「東京駅発着」も減り...
東海道線ユーザーの苦悩は、それだけではない。これまでは東京駅発着だったため、1本見送れば高確率で座ることができたのだが、東京駅始発が激減したことで、座ることも難しくなってしまった。また、終点が東京駅でなくなったことで「乗り過ごしの恐怖」も増したことだろう。
ツイッターでも「上野東京ラインふざけんなああああ!!東京駅が始発じゃなくなったせいで座れなくなったじゃねぇかあああああ!!!!」(下り利用者)「東京駅が終電だったから、寝過ごしもなかったし...。この電車は高崎まで行くそうだ、、」(上り利用者)と、怒りや悲しみをぶつけている利用者がいる。
見慣れない行き先に戸惑う声も少なくない。「上野東京ラインの終点が全くわからない。伊東ってどこ?」「今まで東京だったのが、古河とか高崎とかになってて...本当にこの電車でいいのか悩んだ」(ツイッターより)。さらに東海道線のホームには「湘南新宿ライン」も停車する。始発駅、終着駅は上野東京ラインと共通するが、経由駅が異なるので、これがさらに混乱を招いてしまう。
ダイヤ乱れが起きた際には広範囲での遅れが生じることが懸念されており、そうなれば多くの利用者に影響が出るだろう。上野東京ラインの開通は、歓迎できることばかりではなさそうだ。


興味があったので記録として残しておこう。オレの場合は通勤電車で使用しているのはJRでは山手線(池袋⇔高田馬場)だけなので元から学生が多いところ。よって学校が休みに入ると途端に車内空間に余裕ができる。残念ながら優先席といえど座ることは全く出来ないが・・・(苦笑)


北陸新幹線が開業したおかげで石川県の金沢までは確かに便利になった。池袋から金沢までの所要時間を調べたらわずか3時間ちょっと。大宮から新幹線に乗り換えであるが、そこから2時間あまりで到着とは凄い時間短縮である。
しかしオレのクソ田舎までは金沢からさらに普通列車で約1時間かかる(苦笑)
加賀温泉駅or大聖寺駅になるのだが、かなり以前に路線バスが廃止されたため、もはやタクシーを利用しないと自宅までたどり着けない距離となった。冬は雪が降り積もるから余計に無理。
過去に実家に帰省した頃には東海道新幹線を利用して滋賀の米原で特急に乗り換え、そこから加賀温泉駅までというルートを使っていたが、米原での乗り換え時のサラリーマンたちのすれ違うときのぶつかりようは半分はケンカ腰の模様。隅っこを通っていてもわざと体当たりをしているのでは?と思うほどである。手荷物などを持っているとグチャグチャだ。
ま、帰省するのはせいぜい身内の葬儀のときぐらいしかないからもう何年も帰っていないが・・・(笑)


田舎が石川県でも南加賀地区と中心部とでは距離があるわな。東京みたいに頻繁に電車が来るわけでもないし・・・
当分利用する機会はなさそうだ。