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憲法記念日
しかし現在の日本国憲法は第二次大戦終戦後のGHQによる占領統治時代に占領軍によって制定されたもの。
日本国および日本国民の手で作られたわけではない。
それが現在の日本の骨格というか、法治国家としてのあり方を指し示している。
その中にあってよく話題にというか、よく登場してくるのが憲法第9条の件。
それを強く支持しているのが欧米に対して批判的な左翼系政治政党だったりする。
ハナから矛盾しているやつらの主張・行動。それを理解せず、同調しているやつら。
いま、防衛省で新規武器を開発しようとすれば必ず米国国防省の許可がいるという事を知らないのかなぁ〜?
そして装備自体が米軍の補助としての機能も持たされていることも知らないのかなぁ〜?
国会においても解釈はどんどん変化している。F4ファントムを次期主力戦闘機として導入しようとしたとき、空中給油装置撤廃を強く推したのは当時の社会党。。。
しかし、時代が変わり、F15が次期主力戦闘機として導入されるときにはそういう議論は消えており、当然付いている。
しかし最重要機密に指定されている戦術データーソフトは米軍から提供されず、日本で独自に製作されたソフトを使用して運用されている。その証拠に米軍のF15の機首下にはアンテナが3本あるのに対して、日本で導入されたものは2本しかない。これはかなり以前から知られている事実。。。
また、ミサイル迎撃システムのパトリオットPAC3の1ユニットは米軍では32基で1セットであるのに対し、日本では24基で1セットとスペックダウンしている。
これも最高機密情報に該当するから当然の処置だったのかもしれない。そもそも当初は日本にPAC3を売る気がない状態だったのだし。。。
そんな状況で、次期主力戦闘機としてF22を導入しようとしたが、米国議会にて否決されたのは日本に売ると機密が第三国に漏洩暴露されるという強い危機感から。。。
で、その信用回復のため制定されたのが秘密保護法。。。
元から米国との高度な武器を購入導入するにあたり、確実に履行するための表の法律。。。
ま、オレ程度の人間がその裏まで分かればすでに機密もクソもないわな(笑)


話は逸れたが、憲法記念日の本日は、今の日本国憲法を見つめ直しもう一度よく考え、現代日本の状況に即したものとなっているのかどうかも含めて議論することは大いにいいことだとオレは思う。
それがこの国の未来へのあり方にも繋がっていくような気がするからだ。ただそれが良いか悪いかは未来の歴史が作り出してくれるだろうと・・・




未明の津波注意報
オレ自身、昨夜はアニメ「プラスティック・メモリーズ」が終わったらさっさと就寝したので全く気付かなかったが、発令されていたのね。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015050301000777/1.htm

伊豆諸島で最大50センチの津波

2015年5月3日(日)5時18分配信 共同通信
3日午前1時51分ごろ、東京・伊豆諸島の鳥島近海で地震があり、八丈島50センチ、神津島30センチなど伊豆諸島で津波を観測した。気象庁によると、震源地は鳥島から約110キロの近海で、震源の深さはごく浅い。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9と推定される。気象庁は午前2時40分ごろから約1時間半、伊豆諸島と小笠原諸島津波注意報を出した。
 気象庁は、海底の地下からマグマが上がり、海底を押し上げる形の地震が起こり、津波が発生した可能性があるとみている。


知らぬが仏とはよく言ったものだ。
で、気象庁発表ではこうなっている。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/

地震情報(地震の活動状況等に関する情報)
平成27年 5月 3日05時14分 気象庁発表
平成27年5月3日01時51分頃の鳥島近海の地震について(訂正)
3日04時30分現在の概要を以下のとおりお知らせします。


*** 地震の概要 ***
発生日時:5月3日01時51分頃
マグニチュード:5.9(速報値)
場所および深さ:鳥島近海(八丈島の南、約180km付近)、ごく浅い(速報値)


*** 震度の観測状況 ***
日本国内で震度1以上の観測はありませんでした。


*** 津波警報等の発表状況 ***
津波注意報:伊豆諸島、小笠原諸島を対象に03日02時39分に発表しましたが、
03日04時10分に解除しました。


*** 津波の観測状況 ***
 3日04時10分現在、伊豆諸島で津波を観測しています(括弧内は最大の高さ)
伊豆大島岡田( 0.1m:03時17分)、三宅島坪田( 0.2m:02時53分)、
八丈島八重根( 0.5m:02時35分)、神津島神津島港( 0.3m:03時30分)、
三宅島阿古( 0.2m:02時48分)


*** 余震活動の状況 ***
 3日04時00分現在、震度1以上を観測した余震は発生していません。


*** 防災上の留意事項 ***
 津波注意報は解除しましたが、今後も若干の海面変動がある可能性がありますので、
海水浴や磯釣り等を行う場合は注意してください。


*** 緊急地震速報の発表 ***
 この地震に対する緊急地震速報(予報および警報)は、発表基準に達しなかったこと
から発表しておりません。
 

 地震情報、津波情報等は最新の情報をご覧下さい。
 なお、現在発表している情報は気象庁ホームページで公表しております。


***  訂正箇所 ***
 04時35分に発表した情報に誤った記述(発震機構等)がありましたので削除しました。


となっている。
国内では有感地震は全く発生せずに近海で起こったマグマの活動での津波かぁ、、、
先日の北海道知床といい、箱根周辺の火山性群発地震といい、何かと地殻変動が不気味に活発化しているなぁ。
今はゴールデンウィークの真っ最中。大混乱や地元観光などの経済活動の観点から政府防災担当が気付いていても、その責任のあり方から事が起こらない・確実に起こる前兆直前までは大きな発表は行なわないだろうな。
しかし気に留めておく必要は大いにあると思われる。特に死にたくない・生き残りたいと強く願い思う人々にとってはね、、、
ま、そういう人に限って何も警戒していなかったりするからおかしいのだが・・・(苦笑)