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先日定期通院で病院に行った際、購入してきた書籍
それはコレっ!↓



まだラノベ化されていない「GATE外伝4 白銀の晶姫編」のほう。
比較のため、他のラノベ版を隣に置いてみた。
ページ数は517ページ。事前情報で知ってはいたが原作小説には挿絵が全くなく、ホントに文字ばかり(笑)
しかし内容は非常に面白く、読み始めたらなかなか止められず、結局購入したその日から深夜にかけて読み漁った。
で、翌日には印象に残った箇所を再度読み直し。そんなことを何度繰り返したことか、、、


あらすじはゲート閉鎖後、1年以上が過ぎ、物資(燃料&食料)に底が見え始めた状況で、特地に残った自衛官たち&4人娘や仲間たち、特にレレイの奮闘と、ゲート再建を阻止または破壊するなどさまざまな妨害を企てる帝国側の一部人間の攻防戦。
そのやり方が自衛官側に武器の引き金を引かせることができない手段であり、主犯が分かっていても手出しが不可能な姑息さ。
もっとも影の主犯には自衛隊側はまだ気付いていないかな?と・・・
そしてゲート再開阻止側に外伝2に登場してきたロゥリィに敵対する亜神も登場してくる。その亜神とロゥリィの激しい攻防戦闘。
レレイに至っては相当に追い詰められ、ゲート再建に絶望するシーンも。
この巻でレレイの過去が明らかになる。そしてレレイが無口・感情を表さず、無表情となった原因のことも。


ま、結局のところ帝国側とニホン(その他として中国、ロシア、USA)との問題も完全解決には至っていないし、伏線もまだまだ数多く残っている。伊丹と彼を取り巻く女性陣たちとの恋の行方もまだまだである。