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今年9月で放送終了したアニメ「空戦魔導士候補生の教官
今頃になって原作ラノベを読み始めた。理由は2巻までは安く入手できたから・・・(苦笑)



アニメの批評はかなり悪かったが、初見のオレにとっては非常に分かりやすい作品だったなぁ〜の印象で、巷の評価ほど悪くない。
しかし原作を1度読んでみないことには批判側の心情を理解するのは難しいので2巻までだが読んでみた。
読んでみての感想であるが、アニメのほうは流れを重視したのと見ている初見の人間に理解しやすい内容に変更していたんだなというのが分かった。
ま、思い入れが強い作品が原作とは違った展開にされるのは納得できないと言う気持ちは十分理解できる。ただ全く違う内容になっているわけではなく、結果的にはつじつまは合っている。原作ではカナタがリコの肩もみをするシーンはイスに座って制服を着た状態ではなく、ワイシャツ姿で診療所のベットにうつ伏せになった状態でマッサージを受ける(挿絵あり)になっているし、ミストガントーナメント前に三人で合宿というのはない。
ユーリに異常な求愛を示し、ストーカーになっているレアルはユーリの身体個人情報(身長体重スリーサイズは当然掌握済み)まで調べつくしているような状態で襲撃行動に。クロエの攻撃は無効化され、結局はユーリを守れるのはカナタだけの状況であの力“崩力”をユーリの前で使うとか、結局レアルはユーリにとどめをさされて死亡など。
アニメは過労に因る精神異常とか何とかで生きていたけどね、、、
2巻まで読んでいて、他にもいろいろとアニメでは改変されているところがあるが、オレ的には「ま、しょうがないか」と思う。
この巻までがアニメ化された内容。結果的に原作ラノベの3巻からは購入して読もうと思った次第であった。多少なりであるが興味関心が沸いたのは事実だしな(笑)




フランス・パリで現地の金曜日の夜に発生した同時多発テロ事件。犯行声明は毎度のISであるが、普通のニュースではシリアの情勢がイマイチ分からず、またテログループの潜伏先も段々とごく普通の人ごみの中にまぎれてくるようになって来た印象。やり方が自爆テロである手段は変わらず。
小石隠すなら砂利の中のたとえどおり、プロの犯罪者はどちらかというと人ごみの中で普通に生活していたりする。
それ自身はかなり以前から指摘されていることだが、とにかく警戒態勢がひかれていて比較的安全と思われたパリが狙われた。
最近のゲリラのテロ活動は主に欧州地区ではあるが、日本も対岸の火事とは思わず、警戒態勢は十分に取ったほうがいい。そのうち志摩でサミットも開かれるわけだしな、、、
フランスでは観光名所や劇場などことごとくが安全確保のため閉鎖中。今、観光旅行に出かけている人には残念な結果に、、、
少し前にはシナイ半島でロシアの旅客機が機内に持ち込まれたと思われる爆発物で墜落し搭乗者全員死亡したばかり。
常識的に考えて、機内に爆発物を持ち込めるというのが信じがたい検査体制ではあるが、現実に起こっているし、狙われるのはそういう隙間なのかもしれない。テロ首謀者とっては報復というより社会的インパクトの大きさを与えたいようだ。
オレ個人ではどうしようもないけどな、、、