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一眠りした後、読書の再開。ページ数が少ない割には内容は濃かった。
主人公く〜ん、英梨々(仮)とのどこかで物凄く見覚え&聞き覚え&読み覚えのある光景&記憶が展開されたり、遂に「あ〜あ、やっちゃったね〜」の前後からの物語にはちょっと感動。(笑)
その英梨々(仮)との物語のラストシーンとその隣の225ページの挿絵は神レベルだな。何度読み返したか分からないくらい。。。
さすがは丸戸史明氏&深崎暮人氏!
この巻を読むに当たって注意したほうがいいのは過去の出来事やアニメの内容をすべて覚えていることが前提かもね。
そうすればストーリーは非常に理解しやすいし、感情移入しやすいかもしれない。
誰とは直接名前を挙げないが、とにかくがんばれ主人公クン!(笑)


次巻は残念ながら素直に10巻とは行かないとの予告あり。あとがきに書かれているが倫也抜きの女子達(ヒロインたち)だけのお話になる予定だとか。まぁ読んでいればその流れは必然的だわな。短編集でもないし、過去に書かれた番外編ものをアレンジしたりして出すのではなく、キチンと9巻の流れを汲んだオリジナルになるとか。
「健康で文化的な最低限度の締め切りを守れるか?」であってもいつが締め切りなのか分からない読み手側としては気長に待つしかないわな(笑)