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12月からは10月放送開始の新アニメの映像商品(パッケージ版)の発売が目白押しなのだが、今期は異変を感じる。
話題性や人気度が比較的高い作品が多いと思われるのだが、AmazonにてBlu-ray売れ筋ランキングを見る限り、TOP10に入っているのは「終物語」のみ。TOPはオレの見ている限りではいつも劇場版のラブライブだ。他は根強い人気のディズニー作品や9月で放送終了した作品、他の劇場版やOVAの作品が上位20位以内に入っている。そのランキング内で今期放送の新アニメでは12位の「おそまつさん」ぐらいか。30位以内なら「ご注文はうさぎですか??」がようやく入ってくる程度。
う〜ん、、、
これらから考えるに、単品でしか入手ができそうもない作品のもの(劇場版やOVA)はともかく、マラソン買いしなければならないモノは全巻発売終了後少しの期間を空けてすぐにボックス版が発売される流れが出来ているのでそれまで待つというスタンスが購入者の中で出来つつあるのかもしれない。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のイベに参加したとき、その原作者である伏見つかさ氏が「アニメパッケージ版はボックス版が出たら購入します」とか発言していたのを覚えている。まぁ単体でそろえると収納スペースをやたらととるからなぁ、、、
一応、単体の初回限定版の1巻、2巻辺りにはイベント参加券または優先申し込み券が入手されているが、以前と比較してタダではないことが多いのと、イベント参加チケの価格でBlu-rayがさらに1枚購入できてしまう高額であるため敬遠されているのかなぁ?とか思ったり・・・
案外、Fateのように最初から前半後半のボックス版で発売したほうがいいのかもしれないなぁと・・・
今後、この状況はどう変化していくのかな?と。