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現在放送中のアニメ「おそ松さん」の人気が意外と凄い。
元は大昔と表現してもいいくらい昭和のギャグマンガ&アニメであるが、当時はまだ六つ子は子供であったためタイトルも「おそ松くん」だった。
それが平成に入ってリメイクされ現在は成人になっているようだがどいつもこいつもぐーだらのようで、母親からも「ニートたち」と呼ばれるほど。
イヤミなど登場する人物も大方は社会の堕落者のようで、はた坊だけはたまにとんでもない成功者になっていたり(しかしすぐに没落する)のダークギャグアニメである。
しかし色彩などの画質がいいとか、登場人物が総じて比較的明るい表情だったりと暗さを感じさせない仕様になっており、絵からはダークさを感じさせない作りになっている。
それにしてもこの時代でも通用するとはなんてアニメだと思わずにはいられない(笑)
Amazonで萌えグッズの人気ランキングで上位100位にかなりの数がおそ松さんグッズで占められている。
そんなに彼らの生き方に共鳴できる何かを感じている残念な人が多いのかなぁ〜?などと勘ぐってみたり・・・(苦笑)
それともこの世知難い世の中だからこそそういうものに癒しを感じているのかもしれない。
恐るべき原作者・赤塚不二夫大先生!
マンガ界の巨匠の一角は時代を超えた今もその存在感を堅持している。。。