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新年始まってわずか１週間足らずで世界情勢に暗雲が・・・
中東ではサウジがイランと国交断絶、それに続いて周辺諸国でもイランとの断絶をする国が続出し、中東情勢に緊迫感が出たと思ったら、今度は東アジアの北朝鮮が水爆実験をやったとか。
北の水爆実験の報道が本日の東京市場に与えたインパクトは大きかったようで、日経平均株価が一時３００円以上の値下がり、そして為替が１ドル＝１１８円台半ばまで円高になるなど、この流れを一体何人の著名なアナリストが予測できただろうか？
ただ、新年最初の取引開始から日経平均株価が３営業日連続下落した年は株価が軟調な動きで終わるという言い伝えがあるらしい。。。
アベノミクス、新年早々からケチがついた形かもな（苦笑）
しかし、外的要因とはいえ、すぐ隣の国で日本人がもっともアレルギー反応を示す核実験がホントとなれば国会も黙ってはいられないだろう。
でもなんだかなぁ〜と思うのは、北に拉致された日本人の帰還はさらに難しくなっているなぁという印象。。。
北朝鮮拉致被害者の会で横田夫妻があれほどわが子の帰還を粘り強く長期間に渡って活動を行なっているのに厳しい現実を突きつけられていている。
やはり独裁政権＆独裁者の国とまともな対話は不可能なのか？