現在時刻:午前7時43分

昨夜は一睡もできず、朝になってしまった。しかし全く眠くない。
まぁ、昨日はセンセーショナルな出来事が起こったため、その興奮というか、怒りとともに冷静に日本のごく身近なアパートなどの不動産の賃貸契約に関する法律の知識を頭の中でゴチャゴチャ考えていたら眠るに眠れなくなった(苦笑)
で、今朝になって紐で縛った雑誌を出しに管理人室前を通るとちょうど管理人が出勤してきたため久々の情報交換。
早速「オレの部屋のオーナーが代わった件を聞いています?」と訊ねると「いや、聞いていない」と真顔。
こりゃホントに知らない顔だなと思いながら、新オーナーが中国人であること、そして日本の宅建法無視での頭から一方的にオレに「出て行けー!」をまくし立て、そして一方的に電話を切るような輩だと伝えたら若干顔色が変わった(苦笑)
最近、オレの住むマンション(ダイアパレス)のオーナーに中国人が激増しているとの事と、それに比例して善良な賃借人の日本人がオーナーが中国人と分かるとどんどん契約解除して出て行くということが起こっていると管理人から教えてもらった。オレの住む斜め上の部屋もオーナーが中国人になった途端、それまで住んでいた日本人女性がすぐ出て行ってしまったと教えてくれた。そして毎年2月に行なわれるマンション管理組合(オーナー組合)の報告会では住民はわずかに2人〜3人しか出席していないこと。その人数は当マンションの総戸数の10分の1以下。ほとんどのオーナーは形骸化された年次報告会には参加していないことになる。これでは「マンションは管理で購入する」というのは中古物件の場合、自分でしっかり確認して話しを聞いたりして購入するかどうかを決めるくらい、足を運ばなければとんでもない“ババ”を買うことになる。賃借人だけど、つくづく思い知ることになったである。
18年近くも同じところに住んでいるとそれなりにマンション内の出来事・歴史も知っているものだが、まぁとにかくここ3年ほどで劇的に変化してきていると実感している。しかもかなり悪い方向に・・・
オレもやっぱり潮時だなぁ〜と感じている。
コレばかりはたとえ裁判などで勝っても所詮賃借人。次回契約更新時に家賃を大幅にアップされた額を提示されるのは目に見えている。それは日本では本来通用するものではないが、香港の賃貸不動産事情をちょっとでも知っていればありえる話で・・・(苦笑)
あ゛〜
次回住むところは絶対に店子を大切にしてくれる日本人オーナーが経営する物件に移り住みたい!
安心安全快適な移住空間こそ基本形である。
今住んでいるところに引っ越したのもその前に住んでいたところの隣部屋に“チーマー”とその女が住みつき、遮音性皆無の壁からは毎晩決まってS○Xの一部終止が分かるくらいの音を立てながらパコパコパンパンやっていたり、一晩中ふざけて大声を発していたりで、こちらが睡眠タイムなのに住んでいられなくなっての決断だった。
それから今日、騒音の種類やその他の問題の状況は大きく変わったが、安心して快適に住める状況ではなくなった。
これが現実の東京都内で起こっている分譲マンション賃貸物件の真実である。
拝金至上主義の中国人オーナー、マジ怖いわぁ〜、、、