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直近の書き込みが米国大統領選挙に関するものばかりになっていたので、そろそろ軌道修正する。




最近、4分の1スケールフィギュアの販売が攻勢を強めているが、あんな大きなもの(大体全長40センチ〜43センチ=4倍にするとそのキャラの身長とほぼ同じになる大きさ)を東京のような“ウサギ小屋”ではそうそう飾るスペースもないのに売れている様子。別に東京だけで販売されているわけではないが、それにしても人気が高いなぁ〜とチェックしていて感じているところである。完成度が高いのはいうまでもないが、キャラクターによってはキャストオフ仕様(通常着ている衣裳の一部または全部を取り外し、交換パーツなどで胸の先端とか通常隠されている部分が露になる仕様)が何故か流行っている様な気がする。
そういう場合は一応18禁仕様なのだが、15歳以上向けでもそういう機能があるものも発売されており、どこで境界線を引いているのか分かりづらい。
もちろん通常のフィギュア(8分の1〜6分の1スケール:キャストオフではないもの)も販売されているし、完成度の高さと人気キャラで希少性が高いモノなら発売後すぐに定価オーバーとかになっている。
最初から転売目的で購入している輩も多いがAmazonにて新規出品者は大概これに該当する。
まぁ、それでも価格としては数万円が上限である。
で、今フィギュア界も等身大というのがどんどん新規に作られ始めている。こちらは大量生産には向かないので数量限定の受注生産という方式であるが、1体200万円近くするものもある。記憶に新しいところでは「冴えない彼女の育てかた加藤恵が20体限定でANIPLEX+にて行なわれた。そして無事抽選に当選し購入した方の中には超豪邸に住んでいて、それなりに広さのあるフィギュア部屋(スポット照明、エアコン完備)に飾っている方など特殊条件に該当する方々のステイタスになっている様子。
しかし今後人気キャラクターでどんどん等身大フィギュアを発売されていったら、さすがに保管場所に行き詰るような気もする。もっとも資産家なら80平方メートル以上の部屋を改修してワンルームマンションとかにフィギュアだけを飾っておく部屋を購入するかもしれない。
発売はされなかったが日本では機動戦士ガンダムの等身大模型も展示されるくらいだしな。テーマパーククラスで展示されるような大きさのものまで登場していることを考えれば普通の人間の身長程度なら可愛いものか(笑)
で、つい最近知ったのだが、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」から新垣あやせをはじめ、俺妹のトップクラス人気ヒロインの等身大フィギュアが製作予定だという。
http://dengekibunko.jp/author/fushimitsukasa/


オレがそれまで掌握していた発売される等身大フィギュアは、冴カノの加藤恵をはじめその作品のヒロイン3体(霞ヶ丘詩羽、澤村・スペンサー英梨々)だけだったが、実はすでに他にも人気作品のキャラクターの等身大フィギュアが予約受付中だったりしている。
http://www.figurex.jp/
のんのんびより」より宮内れんげなど数体が予約受付中のようで・・・
さすがに価格もそれなりで、4分の1スケールのフィギュアの価格より、一桁から二桁高い金額(苦笑)
フィギュアもここまで大きくなってくると、たとえ購入して飾れたとしても今の日本の天災の多さから余程の対策を施行していないと考えるだけで怖くなる。
艦船模型を作って飾っているオレであるが、1隻1隻の価格は数千円程度でも地震などでコレクションキャビネットが転倒とかして完成している艦隊が全滅とかだと泣くに泣けず、自失呆然となりそう。。。
そういうリスクを考えている段階でオレには等身大フィギュアを持つ資格はないのかもしれないな。もっともそういうものを購入できる軍資金もないのだが・・・(苦笑)