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今月から医療費が病院診察の場合値上げ、薬局で処方せんを買う費用は下がった。
オレの場合は4月は3回通院したためTOTALとしては決して安くはなっていない。脳神経外科泌尿器科受診も在宅医療機器管理なんちゃらで最低でも6千円チョイの支払いが発生する。それが3つ。対して薬局で処方してもらっているほとんどの薬が比較的新しい薬のためジェネリックにできない。そのため毎月の処方せん代が30日分であっても1万2千円を超える。特に脳神経外科で出してもらっている疼痛緩和薬精神安定剤の単価が高い。それが今月から薬価単価が下がったおかげで合計では7百円ほど下がった。まぁ、全体の支払いからすれば微々たる金額になるのだが、、、
その高い精神安定剤である「サインバルタ」の効果が服用を始めてからこの1年弱で薄れてしまった。一日の服用量の最大値の最低でも1.5倍では効果なし、2倍で少し変化。3倍で効果が見られるが、副作用として室内であってもまともに歩けなくなる。何かに摑まりながらでないと非常にフラフラ状態でコケやすくなっている。オレ自身の“人体テスト”では5倍まで服用したが3倍時と変わらない効果しかなかった。逆に副作用の効果が強くなりすぎた。薬の臨床結果の報告の中では上限の10倍服用しての症状症例などが書かれていたが、オレに該当したのは不眠がさらに強くなってしまうのと、足のもつれが酷くなるということだったな。肝臓機能は劇薬を長らく服用しているので数値的には元から悪い。よって肝臓そのものへの負担はどの程度なのか不明。まぁ、それだけで寝たきりとかになっているわけではないのであまり変化はないものと思っている。
そして今年中に再手術と入院が予定されている。再手術箇所は10年前に背中に入れた電極の交換調整、他は腹部に入っている刺激装置の交換である。電極の交換調整は局部麻酔のため透視室で行なわれるし、機器交換はちゃんとした手術室で全身麻酔の元行なわれる。オレの身体の縫い傷の数がまた増えることになりそうだ。年をとっていくと治りも遅くなってしまうしな。ただ今の時代、大学病院で最大入院期間はせいぜい3週間が上限らしい。それ以後は住んでいるエリアの町医者(クリニック)で見てもらうことになる。しかしオレの場合は定期通院も大学病院等、クリニックでは機器の取り扱いを行なっていないところが多く、結局は対応で切る大きなところでの通院になってしまう。待ち時間は予約を入れていても2時間半は当たり前の大学病院、診療のため病院に居ながらにして救急車を呼びたくなるほど待つのはしんどい。それで診療時間はせいぜい3分程度なのだからアホくさくなってくる。




もうすぐ今年のGWが始まる。天気は今のところ、5月2日から4日にかけて雨の予報。(東京地区)
オレの場合、行くところも行きたいところもなく、カネもないことから自宅でいつもどおりの生活で終わりそうな予感・・・
艦船模型の制作は今年に入ってまだ1隻も手をつけていないため、少しはやっておきたいなと考えている。ただし内容が面白くてぜひ読みたいノベルの発売がこのGWの直前と途中に発売される。1冊読み終えるのに半日は掛かるし、すぐに新しい本を読もうとはしないだろうから、読書でダラダラと過ごしてしまいそうな光景が思い浮かんできた。
クソのような現実シャバから逃避行できる書籍の中の世界(異世界)に想いを寄せて、楽しく爽快な場所へとトリップしていきたいわな。